デスクワークの多いフリーランスは、ついつい運動不足に陥りがちですね。そうしたフリーランスの運動不足を解消する方法のひとつがジム通いです。
今回は、在宅で仕事をするフリーランスが運動不足を解消しなければいけない理由とジムの料金を経費にできるかどうかを解説します。また、おすすめしたい24時間営業のジムもご紹介します。
在宅で働くフリーランスは運動不足に陥りがち
在宅でデスクワークメインのフリーランスは、意識しないと運動不足に陥りがちです。フリーランスの方は仕事中は座ったままじっとしていて、身体を動かすことはあまりないのではないでしょうか。
会社に勤めている場合、最低でも往復の通勤時間は身体を動かしますが、在宅勤務だと通勤しなくて済みます。そのため最低限の運動さえしないことになってしまいます。
時間や体力を通勤に奪われずに済む点は在宅フリーランスの大きなメリットです。しかしその分、運動不足解消を意識しないと、病気を招いてしまう危険性があります。病気になると、身体の具合の悪さはもとより、仕事を休むことで収入面でも大きな打撃になってしまいますね。
会社員と違ってフリーランスは仕事をしなければすぐに収入が途絶えるという人も少なくありません。健康管理によりいっそう気を配らなくてはいけないのです。
フリーランスがジムに通う場合、料金は経費にできるか
フリーランスは常日頃から身体について意識する必要があります。健康管理には十分に気をつけたいものですね。では健康のためにジムに通った場合、経費になるのでしょうか?
結論から言えば、フリーランスが健康増進のためにジム通いをしても、残念ながらジムの料金を福利厚生費として経費に計上することはできません。福利厚生費は、従業員に対する福利厚生にかかる費用であり、個人事業主であるフリーランス自身が福利厚生を受けるための経費ではないためです。
ジム代を経費で落とすことはできませんが、自分の健康を守るためには必要な出費だと考えましょう。
24時間利用できる便利なジムをご紹介!
経費にできないからといって、健康をおろそかにはできません。やはりある程度の運動は心がけたいものです。
運動のためにジムに通う人も多いでしょう。全国には、さまざまなフィットネスジムがあり、どこを選ぶか迷うのではないでしょうか。フリーランスにおすすめのフィットネスジムは、24時間利用できて料金も比較的リーズナブルなタイプです。
そこで、24時間利用できて全国展開しているジムチェーンをご紹介します。
全国1,000以上の店舗を相互利用できる「エニタイムフィットネス」
「エニタイムフィットネス」は、全国47都道府県で1,000以上の店舗を相互利用できる、24時間営業のフィットネスジムです。相互利用は、入会から31日経過後より可能となります。最新の設備を利用できる魅力に加え、出張先でも店舗さえあれば運動できる点は大きな魅力ではないでしょうか。
ずっと無人というわけではなく、スタッフの常駐時間が決まっている点も本ジムの特徴です。ジム初心者のためにファーストオリエンテーションがあるほか、パーソナルトレーナーを付けたい人のために、有料セッションを用意している店舗もあります。自分の利用方法にあった店舗を選び、マイペースで運動を続けやすいシステムです。
【公式サイト】
低価格で24時間利用できる「 ジョイフィット24」
「 ジョイフィット24」は、24時間365日利用できる、フィットネスジムチェーンです。全国230店舗以上を展開しており、メインの店舗以外も利用できます。本ジムも、希望者にはオリエンテーションを実施しているため、ジム利用は初めて、という人も安心して始められますよ。
近くに店舗があるかどうかを検索して、通いやすそうならぜひお試しください。女性専用のシャワールームや脱衣所があるので、女性も安心して利用できます。
【公式サイト】
ジムに通って運動不足解消を!
フリーランスの運動不足解消の1手段として、24時間営業のジムチェーンを紹介しました。個人事業主の場合、ジム料金を経費で落とすことはできませんが、将来の収入確保のためにも、健康維持には投資しましょう。ジム通いで健康を維持して、仕事に邁進してくださいね。
文・藤森みすず
大手Slerにてシステムエンジニアを経験後、フリーランスのライターに。金融記事をはじめ旅行や時事ネタなど多くの記事を執筆。