資産運用

GMOでFXの口座開設!申込方法から取引開始までを徹底チェック!

FXの取引を始めたいと思った時、口座開設をおすすめしたい会社があります。GMOクリック証券です。GMOクリック証券のFX「FXネオ」はコストが安い、取引がしやすいといったメリットがあります。これからFXを始める方のために申込方法や取引の始め方について詳しくご紹介します。

業界最低水準の取引コスト、そして高機能な取引ツールが好評!GMOクリック証券の提供するFXプロモーションです。

GMOでFX取引をするメリット

GMOクリック証券は株式や投資信託、先物、そしてFXなど、多くの種類の金融商品を扱う証券会社です。GMOクリック証券でFX取引を始めるメリットを3つ確認しておきましょう。

取引コストが安い

GMOクリック証券のFXネオの大きなメリットは取引コストが安いことです。取引手数料は無料となっています。また、売り注文用のレートと買い注文用のレートの差である「スプレッド」も業界最低水準となっており、原則固定で米ドル/円で0.2銭、ユーロ/円で0.5銭と非常に低いのが特徴です。

※市場流動性が著しく低下するとされるクリスマス期間や年末年始などは原則固定スプレッドの対象外となります。

また、「口座開設費用・維持費用」「GMOクリック証券と提携した金融機関から即時入金サービスを利用した際の入金手数料」「出金手数料」は無料となっています。

※契約者ごとに用意される振り込み専用の口座へ銀行口座やATMから振込した場合は振込手数料がかかります。

取引ツールが使いやすい

取引ツールが使いやすい点も注目したいポイントです。取引ツールはパソコン・スマホともにありますので、自宅からでも外からでも取引ができます。簡単に取引ツールの特徴を確認しておきましょう。

ツール名特徴
PLATINUM CHART(パソコン)1画面でFXとCFDのチャートを並べて表示ができるスピード注文機能搭載組み合わせ2,000万とおり以上の比較チャート38種類の人気テクニカル指標と257種類の描画オブジェクト最大16パネルのチャート表示が可能
はっちゅう君FX+(パソコン)ブラウザ利用をせずに直接取引可能シンプルに売買を行いたい場合に最適
FX TOULBAR(パソコン)全てのレートや経済ニュース、主要指標・商品レートの確認が可能Internet Explorerで利用できるツールバー
GMOクリックFX(スマホアプリ)チャート上から注文できる機能を実装4画面最大16チャートを保存可能チャートを見ながら注文可能ライン描画やテクニカル分析も可能

多種多様のFXネオ 取引ツールがすべて無料で利用可能

・高性能チャート「プラチナチャート」

https://www.click-sec.com/corp/tool/platinumchart/

・操作性が良く、初心者から上級者まですべての投資家を強力にサポートする「はっちゅう君FX+」

https://www.click-sec.com/corp/tool/hatchukun_fxplus/

・FX取引のタイミングを逃さない!ブラウザインストール型ツール「FXツールバー」

https://www.click-sec.com/corp/guide/fx/toolbar/

・チャートを見ながら1タップですぐ注文。スマホ専用アプリ「GMOクリック FX」

https://www.click-sec.com/corp/tool/fxneo_app/

スワップポイントが高水準

GMOクリック証券のFX「FXネオ」は2つの通過間の金利差「スワップポイント」が高水準な点も魅力の一つです。売買を繰り返して利益を取るだけでなく、保有して利益を得ることも可能なのです。特に、現在、日本は超低金利状態のため、日本円とのペアで取引している場合、より多くの金利を受け取ることが期待できます。

GMOクリック証券の多彩な無料サービスをご紹介!

・ダウ・ジョーンズや会社四季報の投資情報が無料で閲覧可能!

・年会費・口座維持費が無料

・本取引に近い為替レート・取引環境で仮想マネーを使ったバーチャルFX取引が無料

・クイック入金・オンライン出金も無料

・フリーダイヤル24時間サポートも無料

GMOでFXの口座開設をする時の手順について

GMOクリック証券でFX取引口座を開設する際の手順についてご紹介します。なお、GMOクリック証券では公式サイトの申込フォームからのみ申込ができるようになっています。

FX専用口座か証券総合口座の選択をしよう

口座開設までの手順について、詳しく解説します。なおこちらで紹介しているのは「FX専用取引口座」の開設方法です。

1.FX専用口座か証券総合口座の選択

まずはFXに加え、株式や投資信託、債券などの取引もできる「証券総合口座」かFXと外為OPの取引ができる「FX専用取引口座」、どちらかを選択する必要があります。もし、FX以外の取引をするつもりはない、という場合は、最短で取引が開始できる「FX専用取引口座」を選択しましょう。証券取引口座の場合は最短2営業日後からの取引開始となります。

2.必要事項の入力

氏名や住所などの入力を行います。提出する本人確認書類に記載している住所と同一の内容を入力してください。年収や金融資産、投資可能金額、取引の経験等も確認されます。年収等が分かる資料を手元に置いてから申込の入力を行いましょう。

3.本人確認書類の提出

本人確認書類の提出も必要です。本人確認に使える書類の種類と提出方法については別途解説します。

4.口座開設手続き完了

口座解説手続き完了の案内が届きます。本人確認書類の提出方法によって、案内の送付方法は「メール」「郵送」と異なってきます。

5.取引開始

会員ページにログインし、入金まで済ませたら取引可能です。

GMOクリック証券のFX「FXネオ」の特長はこちらをご覧ください。

https://www.click-sec.com/corp/guide/fxneo/

本人確認書類で使えるものとは?

GMOクリック証券の FX専用取引口座を申し込む際に使える本人確認書類を確認しておきましょう。写真なしの証明書の場合は2種類必要です。なお、本人確認書類と共に、マイナンバーが確認できるものも必要です。

【本人確認書類】

本人確認書類名注意事項
運転免許証裏面に記載がある場合は裏面も提出番号や公安印、顔写真が鮮明に映っていること
住民基本台帳カード(顔写真あり)裏面に記載がある場合は裏面も提出発行元の自治体名が鮮明に記載されていること
個人番号カード裏面に記載されているマイナンバーも要提出有効期限に注意(GMOクリック証券に到着時点で有効期限内であること)
パスポート顔写真面と所持人記載欄を提出旅券番号が鮮明なこと2020年2月4日以降に申請したパスポートは「所持人記入欄」がないため利用不可
各種健康保険証発行元や印章が鮮明に写っていること自分で住所を記入するタイプの場合は記入してから提出すること被扶養者の場合は、自身が記載されているページも必要
各種年金手帳平成9年以降のものは住所の記載がないため不可
印鑑登録証明書GMOクリック証券に到着時点で発行日から6ヵ月以内のもの
住民票の写しGMOクリック証券に到着時点で発行日から6ヵ月以内のもの
在留カード(外国籍の方)裏面に記載がある場合は裏面も提出
特別永住者証明書(外国籍の方)裏面に記載がある場合は裏面も提出

【マイナンバー確認書類】

マイナンバー確認書類注意事項
通知カード裏面に記載がある場合は裏面も提出
個人番号カード裏面に記載されているマイナンバーも要提出有効期限に注意(GMOクリック証券に到着時点で有効期限内であること)
住民票の写し(マイナンバーが入ったもの)GMOクリック証券に到着時点で発行日から6ヵ月以内のもの

本人確認書類の提出方法について

GMOクリック証券で口座開設する際の本人確認書類提出方法をご紹介します。

提出方法特徴
スマホでスピード本人確認・運転免許証・個人番号カード・在留カードを本人確認に使う場合に利用可能・GMOクリック証券はこの提出方法を推奨している・「口座開設ナビ」にログインし、本人確認書類と申込者の顔をスマホで撮影しアップロード・マイナンバー確認に使えるのは以下の書類マイナンバー通知カード(表面・裏面)個人番号カード(表面・裏面)住民票の写し(発行から6ヵ月以内、マイナンバー付)
アップロード・パソコンまたはスマホで口座開設ナビにログインし、「アップロード送信タブ」を押す・画面の指示に沿って本人確認書類とマイナンバーをアップ
郵送・本人確認書類等のコピーを郵送でGMOクリック証券に送付
ICカードリーダーによる提出・個人番号カードを本人確認書類、マイナンバー確認書類に使う場合のみ利用可能・口座開設ナビにログインし、「ICカードリーダーによるマイナンバー提出」を押す・ICカードリーダーと個人番号カードを準備し、画面の指示に沿ってICカード認証を行う

最も簡単なのは「スマホでスピード本人確認」です。スマホで写真撮影をするだけで本人確認書類の提出ができます。

また、口座開設手続き完了後のID送付方法も本人確認書類提出方法によって異なりますので注意してください。具体的には以下の通りです。

  • メールでID送付:「スマホでスピード本人確認」「ICカードリーダーによる提出」
  • 簡易書留(転送不可)でID送付:「アップロード」「郵送」

口座開設までの時間を考えると、「スマホでスピード本人確認」がおすすめといえます。

GMOでFX取引をする際の注意点

取引コストが低い、などのメリットがあるGMOクリック証券ですが、FX取引をする際には注意点もあるので確認しておきましょう。

最小取引単位には要注意!

GMOクリック証券のFX取引の最小単位は1万通貨となっています。(南アフリカランド/円」、「メキシコペソ/円」については10万通貨)他社のFX取引では、1,000通貨や1通貨単位から取引可能となっているところもあるため、少々割高に感じるかもしれません。

参考までに取引単位によって最低取引金額がどの程度異なるかを確認してみましょう。

  • 円/ドルでの取引
  • 1ドル=100円
  • 2通貨単位で注文
  • 手数料や証拠金は考慮していません。

・1万通貨の場合

110円×1万×2=220万円

・1,000通貨の場合

110円×1,000×=2=22万円

・1通貨の場合

110円×1×2=220円

実際の取引では上記の金額が必要なわけではありません。FXはレバレッジを効かせた取引が可能なため、証拠金を差し入れれば、最大で証拠金額の25倍までの金額の取引ができます。例えば、8万8,000円の証拠金を入れると220万円分の取引はできるということです。

ただ、取引単位が大きい場合、ちょっとした値動きで大きな利益、もしくは大きな損失が出ることになります。想定外の値動きをすると、損失が非常に大きくなる恐れもあるため、気を付けてください。

GMOクリック証券はFX取引高世界第1位!!国内では9年連続1位!

 ※ファイナンス・マグネイト社調べ「2020年年間FX取引高調査報告書」において、2020年1月~12月のFX取引高(売買代金/ドル換算)1位

自動ロスカット時の手数料に要注意!

GMOクリック証券では、通貨レートが大きく動いた時など、証拠金の維持率が50%未満になった場合、自動的にロスカットされます。ロスカットになると、発注中の注文がキャンセルされ、現在の建玉の反対売買が行われます。その際、「自動ロスカット手数料」として、1万通貨単位ごとに500円(税込)の手数料がかかります。

※南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は10万通貨単位あたり500円(税込)

通常の取引では手数料がかかりませんので、この自動ロスカット手数料がかかる点が気になるという方もいるかもしれません。

GMOのFX口座開設は簡単!スピーディな取引開始も可能! 

GMOクリック証券でFX取引を開始する場合は「証券取引口座」「FX専用取引口座」いずれかから選んで申込をする必要があります。株や投資信託の取引もしたい場合は「証券取引口座」、FXのみでいい場合は「FX専用取引口座」を選択しましょう。なお、早く口座が開設できるのは「FX専用取引口座」です。最短で当日中に口座開設ができます。

口座開設の申込はネット上から行います。住所や氏名、資産状況などの入力を行い、本人確認書類やマイナンバー確認書類を提出すれば、審査が行われ、通過すれば口座開設完了です。本人確認書類の送り方は4通りありますが、なるべく早く口座開設したい場合は「スマホでスピード本人確認」を選択してください。スマホで本人確認書類やマイナンバー確認書類、そして申込者の顔写真を撮影するだけで本人確認書類の提出は完了です。

ただし、スマホでスピード本人確認では運転免許証や個人番号カード、在留カード以外の利用ができません。その点は留意しておいてください。