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プロミスは借りるとヤバいってホント?キャッシングのメリット・デメリットを徹底解説!

大手消費者金融のプロミスに対しては「大手なら安心」のイメージがある一方、「借りるとヤバい」といった検索ワードも見かけます。そのため、プロミスの利用に対し、不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、今、キャッシングを検討中の方向けに最短即日融資を行っている消費者金融系カードローン「プロミス」の概要、即日借入する方法、メリット・デメリットについて解説します。

プロミスのカードローンはヤバい?ヤバくない?

プロミスのサービスを展開するSMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、株式会社三井住友フィナンシャルグループの企業です。「安心して借り入れを利用したい」「なるべく大手のカードローンを利用したい」という方にもおすすめのカードローン会社といえます。

なぜ「プロミスはヤバい」と言う人がいるのか、謎に感じてしまうほど、大手の消費者金融と言えるでしょう。

下記は、プロミスのカードローンの特徴です。

【フリーキャッシングの場合】

実質年率年4.5~17.8%
申込条件・18~74歳
・申込者本人に安定した収入がある人(年金収入のみNG)
※高校生不可
借入可能額500万円まで
融資までの時間最短即日融資も可能

パート・アルバイトで働いている場合でも、プロミスに申し込める?

プロミスでは、パート・アルバイトとして働いている人も、定期的な収入がある場合、申し込みが可能です。ただ、アルバイトをしていても、高校生(定時制高校生・高専生も含む)の申し込みはできませんのでご注意ください。

プロミスの口座開設方法・利用方法

ここからは、プロミスでの口座開設方法と利用方法についてご紹介します。今回は、原則24時間・365日いつでも申し込みが可能な「Web・アプリ申込・契約」を中心に解説します。

プロミスの口座開設方法

プロミスの口座開設の流れは、主に以下の3つです。

1.お客様情報の入力

最初にプロミスサイト(Web・アプリ)の「はじめてのお申込み」をクリック(タップ)します。申込者のデータを入力する画面が表示されます。

ここで入力する項目内容は、以下の通りです。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 家族構成(既婚・独身)
  • 子供の有無
  • 郵便番号
  • 住まいの種類(持ち家・賃貸・社宅など)
  • 電話番号
  • 勤務先名
  • 勤務先電話番号
  • 雇用形態(正社員・契約社員など)
  • 入社年月
  • 税込年収
  • 携帯電話番号
  • メールアドレス
  • パスワード
  • 書面の受取方法の確認

プロミスへの申し込みの際は、勤務先や税込年収の入力も必要です。あらかじめ準備・確認してから申し込むのがおすすめです。

また本人確認書類の提出も必要ですが、プロミスでは以下の書類が利用できます。

  • 運転免許証(運転経歴証明書)
  • パスポート(2020年2月3日以前に申請したもの/住所欄に現在の自宅住所が記載済み)
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード(通知カードはNG)
  • 在留カード/特別永住者証明書

入力した住所が本人確認書類と異なる場合は、次の書類(発行日から6ヵ月以内のもの)もあわせて提出します。

  • 公共料金の領収証
  • 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
  • 国税または地方税の証明書、もしくは納税証明書
  • 社会保険の領収書

なお、Web契約を希望する場合は次の書類を提出してください。「郵送物なしの手続き」「郵送物ありの手続き」の2パターンから選択できます。

・郵送物なしの手続き

郵送物なしの手続きは、「金融機関でかんたん本人確認」「アプリでかんたん本人確認」の中から選択します。

【金融機関でかんたん本人確認】

以下からいずれか1点を提出します。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード/特別永住者証明書

【アプリでかんたん本人確認】

以下からいずれか1点を提出します。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード
  • 在留カード/特別永住者証明書

・郵送物ありの手続き

郵送物ありの手続きは「金融機関でかんたん本人確認」「アプリでかんたん本人確認」の名から選択します。

【アプリで提出】

以下からいずれか1点を提出します。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • カード型健康保険証
  • 在留カード/特別永住者証明書

【Webで提出】

Aの中からいずれか2点、もしくはAのいずれか1点+Bのいずれか1点の書類を提出します。

A運転免許証
運転経歴証明書
パスポート
健康保険証
マイナンバーカード
在留カード/特別永住者証明書
B公共料金の領収書
住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書社会保険料の領収書

また、以下に該当する場合は収入を証明できる書類1点も必要です。

  • 借入希望金額が50万円を超える場合
  • 借入希望金額と他社の利用残高の合計が100万円超の場合
  • 申込年齢が19歳以下の場合

収入証明書類に使えるものも確認しておきましょう。

  • 源泉徴収票(最新のもの)
  • 確定申告書(最新のもの)
  • 税額通知書(最新のもの)
  • 所得(課税)証明書(最新のもの、収入額と所得額の記載があるもの)
  • 給与証明書(直近2ヵ月分)+賞与明細書(直近1年分)

「賞与明細書」がないんだけど、どうすればいい?

賞与明細書がお手元にない場合は、直近2ヵ月分の給与明細書を提出すればOKです。

2.審査結果の連絡

申込内容や、本人確認書類などに不備がなければ、審査に進みます。審査後に、利用可能額が決定され、結果はメールまたは電話で連絡がきます。

3.Webで契約

審査結果の連絡が来たら、すぐに契約手続きが可能です。契約は、Web・アプリから行えるため、書類での手続きはありません。

※カード発行を希望する際は、契約書類とカードが郵送されます。

以上がプロミスの口座開設の流れです。次に、借入方法についてご紹介します。

プロミスの借入方法

プロミスでは、以下の方法で借り入れができます。

  • インターネット振込
  • スマホATM
  • コンビニ・提携ATM
  • プロミスATM
  • プロミスコール(電話)
  • お客様サービスプラザ(店頭窓口)

今回は、ローンカードなしで原則24時間借り入れができる「インターネット振込」と「スマホATM」についてご紹介します。

インターネット振込

最短10秒で、指定の口座へ借入金が振り込まれます。振込手数料の負担はありません。手続きの流れは、以下の4ステップです。

  1. 会員サービスにログイン
  2. 「インターネット振込のお手続」を選択
  3. 振込金額の入力と内容の確認
  4. 最短10秒で指定の口座へ振り込まれる

金融機関ごとに、振り込みにかかる時間が異なりますので、事前にプロミスホームページで確認してください。また、曜日や時間帯によっても振り込みまでの時間が変わる場合があります。こちらも、ホームページで確認しましょう。

スマホATM

セブン銀行ATMや、ローソン銀行ATMであれば、スマートフォンのみで借り入れの手続きが可能です。今回は、「セブン銀行ATM」の例でご紹介します。

  1. セブン銀行ATMに行き、その場でプロミスのアプリにログイン
  2. アプリ内「スマホATM取引」をタップ
  3. セブン銀行ATM画面で「スマートフォンでの取引」を押す
  4. ATM画面にQRコードが表示される
  5. スマートフォンのアプリ内で「お借入」を選択
  6. スマートフォンでセブン銀行ATM画面に表示されているQRコードを読み取る
  7. スマートフォンのアプリ内に「企業番号」「ワンタイム暗証番号」が表示される
  8. セブン銀行ATM画面に「企業番号」「ワンタイム暗証番号」を入力
  9. セブン銀行ATM画面で借り入れたい金額を入力

事前の手続きなしでATMに行けば、借り入れができるため、急にお金が必要になった場合でも安心です。また、ローンカードを作成する必要がないため、家族や知り合いなど周囲の人に知られる可能性は低くなります。

プロミスの返済方法もチェック!

プロミスの口座開設・借り入れの方法を確認したところで、返済方法についても押さえておきましょう。プロミスでは、次の7通りの返済方法があります。

  • インターネット返済
  • 口座振替
  • スマホATM
  • コンビニ・提携ATM
  • プロミスATM
  • 銀行振込
  • お客様サービスプラザ(店頭窓口)

ここでは、以下の3つの返済方法をピックアップして解説します。

  • インターネット返済:自宅からでも返済手続きができる
  • 口座振替:指定の金融機関から自動引き落としができる
  • スマホATM:コンビニATMから手続きができる

インターネット返済

最短10秒で返済ができます。土・日・祝日や夜間でも手続き可能で、手数料もかかりません。事前に利用する金融機関でインターネットバンキングの手続きが必要になる点は、注意しましょう。手続きは、次の5ステップで行います。

  1. プロミスの会員サービスにログイン
  2. 「インターネット返済のお手続き」を選択
  3. 返済金額入力
  4. 金融機関選択
  5. 金融機関のインターネットバンキングにログインおよび返済実行

口座振替

Webで口座振替の手続きをすると、返済期日に指定の金融機関口座から返済金額が引き落としできます。土・日・祝日や夜間でも手続き可能で、手数料もかかりません。毎月の返済手続きの手間をなくしたい方におすすめです。手続きは、次の5ステップで行います。

  1. プロミスの会員サービスにログイン
  2. 「口座振替のお手続き」を選択
  3. 申し込み
  4. 金融機関へログイン
  5. 口座振替登録

口座振替の手続き内容は、利用する金融機関によって異なりますので、以下で確認してください。

【三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行の場合】

引落日5日・15日・25日・末日のいずれか
引落開始日手続き後、初回の返済期日より開始
返済金額毎月の支払金額
引落反映日当日
手数料0円

【その他の金融機関の場合】

引落日5日
引落開始日登録日により、初回の引落開始日は変わる
返済金額毎月の支払金額
引落反映日引落日の3営業日後に反映
手数料0円

スマホATM

セブン銀行ATMやローソン銀行ATMから、スマートフォンを使って返済手続きを行うこともできます。ローンカード不要で、原則24時間365日手続きが可能です。ここでは、セブン銀行ATMでの手続きの流れをご紹介します。

  1. セブン銀行ATMに行き、その場でプロミスのアプリにログイン
  2. アプリ内「スマホATM取引」をクリック
  3. セブン銀行ATM画面で「スマートフォンでの取引」を押す
  4. ATM画面にQRコードが表示される
  5. スマートフォンのアプリ内で「ご返済」を選択
  6. スマートフォンでセブン銀行ATM画面に表示されているQRコードを読み取る
  7. スマートフォンのアプリ内に「企業番号」「ワンタイム暗証番号」が表示される
  8. セブン銀行ATM画面に「企業番号」「ワンタイム暗証番号」を入力
  9. セブン銀行ATM画面で返済金額を入力

プロミスでキャッシングする5つのメリット

プロミスで口座開設する主なメリットは、以下の5つです。

メリット1:三井住友銀行ATMなら利用手数料無料

キャッシングを利用するにあたり、特に気になるのが返済時に発生する金利以外の手数料です。プロミスでは、プロミスATMのほか、三井住友銀行での借入・返済の場合、ATM利用手数料が0円です。

「プロミスATMを使っているところを、知り合いに見られたらどうしよう」と不安になっている方も、三井住友銀行のATMであれば、キャッシングだとバレる可能性が低くなります。これは大きなメリットと言えるでしょう。

※セブン銀行、ローソン銀行、コンビニATM(E-net)、ゆうちょ銀行も利用できますが、下記のATM利用手数料が発生します。

 借入時返済時
1万円以下110円110円
1万円超220円220円

メリット2:最短即日融資が可能

消費者金融系カードローンでは、即日融資が可能になっています。プロミスも例外ではありません。銀行系カードローンの場合は、2018年1月から反社会的勢力を排除すべく警察庁への照会が必要になったため、即日融資ができません。

プロミスのカードローン審査は、最短25分とスピーディです。ただし、いつ申し込んでもすぐに借り入れできるわけではありません。即日借入を希望する場合は、Web・アプリから18時くらいまでに申し込むことが必要です。

メリット3:初回出金(借り入れ)翌日から30日間無利息

初回出金(借り入れ)の翌日から30日間無利息になる点は、大きなメリットです。このサービスを利用できるのは、以下の条件を満たした場合に限られます。

  • メールアドレスの登録
  • Web明細を選択

他の消費者金融カードローンも似たようなサービスを提供していますが、多くは「契約した翌日から○○日間」というのが特徴です。この場合、契約後に借り入れを利用していなくても無利息期間は経過してしまいます。

プロミスの場合は、「初回出金(借り入れ)から30日間」です。また、以下の場合も初回出金(借り入れ)の翌日から30日間は金利0円となります。

  • 30日以内に追加で借り入れをした場合
  • 30日以内に完済し、再度利用した場合

プロミスは、「すぐにお金を借りる予定はないけれど、カードローン契約だけはしておきたい」と考えている方におすすめです。近い将来、お金が必要になりそうな方は、ぜひ検討してください。

メリット4:プロミスには、女性専用ダイヤルがある

プロミスのカードローンは、Webやスマホアプリで申し込み・契約ができるため、誰とも会う必要はありません。しかし、なかには「同性の担当者と相談しながら契約したい」と考えている女性もいるのではないでしょうか。

プロミスでは、「女性専用ダイヤル」があり、女性担当者が相談に乗ってくれます。初めての利用で不安な女性の方でも、安心して利用できるはずです。

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メリット5:カードレスで借入可能

プロミスは、ローンカードの発行あり・なしが選択できるカードローンです。さらに、Webやアプリから申し込み契約を行うと郵送物をゼロにできます。

家族バレ・職場バレ・有人バレなどを防ぎながら、借入をしたい方には、特におすすめです。

プロミスでキャッシングするデメリット

プロミスでキャッシングするデメリットは次の2点です。

  1. 総量規制の対象
  2. 金利が高め(銀行系カードローンと比較した場合)

プロミスを含む消費者金融は、総量規制の対象のため、年収の3分の1までの金額までしかキャッシングができません。また、銀行系カードローンと比較すると、上限金利が高めな点はデメリットと言えるでしょう。

プロミスで審査落ち!打つ手はある?

残念ながらプロミスで審査落ちした場合、他の大手消費者金融に再申し込みするよりも、中小規模の消費者金融を検討することをおすすめします。

なぜなら中小規模の消費者金融は、大手とは異なる観点にて審査を行うケースが多いためです。プロミスで審査落ちした方は、次に記載した消費者金融などもチェックしてみると良いでしょう。

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【プロミスのキャッシング】よくある質問

Q.アコムはサラ金ですか?

A.はい、アコムは消費者金融であり、サラ金です。サラ金とは、サラリーマン金融の略であり、利用者の中心がサラリーマンであったことから、この呼び方が定着しました。

Q.プロミス 返済してないとどうなる?

A.プロミスでは遅延損害金を年20.0%と設定しています。返済が遅れ、延滞すると遅延損害金を支払わなければなりません。

Q.プロミスは在籍確認ありますか?

A.基本的に、プロミスでは電話での職場への在籍確認は行われていません。ただ、申込者の条件等により、電話での在籍確認が発生することがあります。

最短即日借入可能なプロミス!無利息期間にも注目! 

プロミスは、最短で即日借入が可能なカードローン会社です。「急ぎでお金を借りたい」という方は、ぜひ口座開設してみてはいかがでしょうか。ただし、即日借入を希望する場合、「Web・アプリ上から18時ごろまでに」申し込みが必要です。また、プロミスは初回出金(借り入れ)日の翌日から30日間の無利息期間を設けています。

この点は、他のカードローン会社の「契約日翌日から○○日間無利息」とは、異なる点です。契約後、初回出金(借り入れ)日が後日になっても、無利息期間は利用できます。そのため、先に契約だけ結んでおき、万が一に備える使い方もおすすめです。

文・田尻宏子