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楽天カードのポイント還元率減少!公共料金支払いの乗り換え先4選

楽天カードでの公共料金支払いでポイント還元率が改悪されましたが、カードの乗り換え先は決まりましたか?今回は、公共料金の支払い用に楽天カードから乗り換えるのにおすすめで、維持費を抑えられるクレジットカードを紹介します。

公共料金支払いのポイント還元率0.2%に悪化した楽天カード

楽天カードの改悪が続いています。従来、公共料金の支払いでも1%の楽天スーパーポイントが付与されていました。しかし2024年6月利用分より付与ポイントは0.2%と5分の1まで下がっています。

公共料金の支払いは毎月続くため、ポイント還元率の改悪はポイ活にも影響大です。今回の改悪を機会に、楽天カードから別のクレジットカードへの乗り換えをお考えの方に、おすすめのクレジットカードを4枚ご紹介します。

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おすすめ1:高還元率のリクルートカードは公共料金支払いも1.2%還元

リクルートカードは、ポイント還元率が1.2%の高還元率が強みのクレジットカードです。公共料金の支払いも1.2%のままで、年会費も楽天カードと同様無料なので、乗換先として適しています。

リクルートカードは、じゃらんなどのリクルート系サービスで高還元率になるケースがあるほか、ローソンのPontaポイントとも交換できます。これらのサービスや店舗の利用頻度が高い場合にも、リクルートカードはおすすめです。

おすすめ2:さまざまなキャンペーンのあるdカードも1%還元でおすすめ

dカードは、docomoユーザーにとってお得なクレジットカードですが、他キャリアのユーザーが利用しても、十分に良いサービスを受けられるカードです。公共料金支払いのポイント還元率は1.0%で、メルカリやマツモトキヨシなどでの利用時には高還元率を享受できます。

また、d払いでdカードを利用すると、ポイント還元率は倍に。支払いにd払いをよく理療する人や、docomoのスマホを持っている人は、第1の選択肢として検討したいクレジットカードです。

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おすすめ3:年間50万円以上の利用があるならエポスゴールドカード

エポスゴールドカードは、公共料金支払いでもポイント還元率が最大1.5%とかなり高いクレジットカードです。「エポスカード指定の中から選べる3ショップでは還元率1.5%」

ゴールドカードなので年会費5,000円かかりますが、前年の年間利用額が50万円以上ある場合、年会費は無料となります。毎月のカード利用額が約4万2,000円以上ある人は、エポスゴールドカードへの乗り換えもおすすめです。

おすすめ4:電子マネーに強いOricoCard THE POINT も選択肢に

OricoCard THE POINTも、公共料金の支払いのポイント還元率が通常の還元率と同じで、年会費無料のクレジットカードです。本カードの特徴はSuicaやQUICPay、iDといった電子マネーに多く対応している点。入会後半年はポイント還元率が2倍となるお得な制度もあります。

公共料金の乗換先はポイントアップの店舗などの特徴で選ぼう

公共料金支払いのポイント還元率が大幅に低下した楽天カードの乗り換え先として、おすすめのクレジットカードを4枚紹介しました。ポイント還元率だけでなく。ポイントアップする店舗など、自分にとってより使いやすくお得なカードはどれかを検討し、賢く利用してくださいね。

文・藤森みすず

大手Slerにてシステムエンジニアを経験後、フリーランスのライターに。金融記事をはじめ旅行や時事ネタなど多くの記事を執筆。