商品購入後のレシートをポイント(お金)に変えることができる、レシ活・ポイ活アプリ「CODE」。同じレシ活アプリとしては「CASHb」や「ONE」などがあります。私も3つのアプリを使い分けていますが、それぞれ特徴や使い方に違いがあります。
これまで捨てていた、または受け取っていなかったレシートが簡単にお金に変わるため、ポイ活初心者さんにもおすすめです。「いくら稼げる?」「安全?」など、気になる情報を含め、使い方や評判、さらに実際に貯まったポイントを紹介します。
CODE(コード)とは?
CODEは、商品を購入したレシートを撮影し、商品バーコードをスキャンすることで、ポイントが貯まるポイ活・レシ活アプリです。レシートに記載されている個人情報などは隠して送信することができるため、個人情報がバレる危険性はありません。
CODEアプリには家計簿機能がついているため、毎日の支出を簡単に管理することができます。
上記の画面では、隠していますが、買い物をした店舗名もレシートから自動で記録されるため、便利です。
CODEは安全?プライバシーマークはある?
CODEを運営しているのは、株式会社インテージCODEの子会社である、株式会社リサーチ・アンド・イノベーションです。公式サイトには、プライバシーマークの掲載が確認できました。
個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を評価して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です
https://privacymark.jp/system/about/outline_and_purpose.html
個人情報が適切に管理されていることを表す、ひとつの指標です。
また、CODEアプリ利用の際に登録する情報は、次のとおりです。すべての項目が必須ではありませんが、埋めることでクエストの届く確率が上がります。
- メールアドレス
- パスワード
- 性別
- 生年月日
- 婚姻状況
- 職種
- 業種
- 世帯人数
- 同居子供人数
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区町村
【レシ活】CODEアプリの使い方
CODEの基本的な使い方は
- スーパーなどで商品を購入
- レシートを貰う
- レシートをスキャン
- 商品バーコードをスキャン
- バーコードチャンスでポイントを獲得
です。
商品バーコードのスキャンは、セルフレジのようなイメージです。買った商品数が多い場合は、机の上に並べてから行うと時短できますよ。
1店舗スキャンを終えるとごとに、「バーコードチャンス」が始まります。
商品の数だけ「たまご」が表示されるため、指でなぞると、ひよこが生まれます。1つのたまごから、必ずポイントまたは「CODEコイン」が受け取れるため、モチベもキープしやすいです。
ポイントの貯め方1:短い動画を見て貯める
短い動画(30秒前後)を視聴することで、1日3回までくじびきができます。
1回のくじびきで、ポイントや割引クーポンなど、必ず何かがもらえます。
また、CODEコイン2枚を使い、動画を最後まで鑑賞することで、必ずTAMARUのかけらが1〜5個もらえるサービスも始まりました。
CODEの場合、ゲームをクリアしてポイントを獲得するといったミッションはありません。向き不向きはあると思いますが、ゲームが得意ではない私にとっては、とても助かります。
ポイントの貯め方2:買った商品の写真投稿やレビューで貯める
CODEには「評価」のシステムがあり、スキャン後の商品について口コミを登録することができます。作業内容によって、もらえるCODEコインの数が変わります。
もらえるCODEコイン | |
写真登録 | 3 |
ハートマークで評価 | 1 |
レビューの記入 | 2 |
CODEコインは、そのままではポイントとして使うことはできません。貯め方1で紹介したように、コインを消費しTAMARUのかけらをコツコツ集めるか、コインでポイントや商品が当たる懸賞に応募する必要があります。
ポイントの貯め方3:「クエスト」の商品購入で効率よく貯める
CODEには「クエスト」と呼ばれるシステムがあります。上記のように特定の商品を購入すると、通常ポイントに加え、プラスのポイントが追加されます。人気のある商品の場合、あっという間にクエストから消えてしまうことも。
ただ、このクエストは、サイズや内容量なども決められているため、あらかじめ店頭でバーコードスキャンをしてから購入した方が安心です。
今回、クエストにビスコが掲載されていたので、購入することに。クエスト画面をタップし、店頭でバーコードスキャンをします。
合っていれば、このように「その商品で合っています!」の表記が出ます。
あとは、通常通りレシートスキャン→バーコードスキャンを行うだけです。ポイントまたはCODEコインも、他の商品同様受け取ることができます。
商品スキャンを終えると「クエストが進行しました」の表示が出ました。
さらに簡単なアンケートに答えれば、プラス10pt!クエスト商品だからと欲しくもないものを購入する必要はありませんが、普段から買っている商品、好きな商品、気になる商品などが掲載されたら購入するのはアリです。
人気商品は、本当にあっという間にクエストが終了します。気になる商品があれば、早めにチェック→買い物→スキャンをするのがおすすめです。
1ヵ月でいくら貯まった?正直、コスパは?
CODEを始めて1ヵ月時点で私が獲得したのは、266ポイント(+承認待ち18ポイント)です。
基本は1ポイントですが、ランダムで10ポイントや3ポイントを獲得することができました。ONEも基本1円(ランダムで2〜10円)ですが、ONEに比べると2ポイント以上が多い印象を受けます。
クエスト(指定商品を購入するとスキャン後にアンケートが発生。より高ポイントを狙える)にほとんど参加できなかったことや、何回かレシートをもらい忘れたことなどを差し引くと、1ヵ月でこのポイント数は、かなり嬉しいです。
買ってきた商品をスキャンする作業を手間と感じるかどうかが、続けられるかどうかのポイントと言えそうです。個人的には楽しみながらポイ活ができて、コスパも良いと感じました。このまま継続し、経過を追記します。
【レシ活】CODEアプリのポイントの交換先は?
CODEの場合、最低300ポイントからポイント交換が可能です。dポイント、WAONポイントは300ポイントから。PeX経由なら400ポイントから、Tポイントやnanaco、LINEポイント、楽天Edy、銀行振込に交換できます。Amazonギフト券も500ポイントから可能です。
CASHbの場合、現金と交換できますが、交換は最低1,000ポイント(1,000円)からです。この辺りも、うまく使い分けたり併用したりすると良さそうです。
1ヵ月強で300ptを獲得!WAONポイントに交換・・・のはずが
300ptが貯まったので、早速WAONポイントに交換することにしました。ここで、本人確認のため、SMS(電話番号)認証が求められます。
ここで「認証する」をタップ。
電話番号を入力し「送信する」をタップします。すぐにスマホに通知が届きました。
認証コードの番号をコピーして、ペーストします。
これで認証完了です!あとはWAON番号を登録し、交換ポイント数を入力すればOKです。ただし、ここで注意点がひとつ!CODEに登録している生年月日と、WAONカードに登録している生年月日が異なる場合は、ポイント交換ができません。
「TAMARUポイント300Pを交換しますか」に対し「OK」をタップします。
これでポイント交換申請完了です。審査には最大15日ほどかかる場合があるとのこと。交換したのは、2024年3月15日。いつ交換できたか、後ほど追記します。
WAONポイント交換失敗!
2024年3月16日(申請の翌日)に、WAON交換失敗のお知らせが届きました。どうやら「該当カード交換対象外」に当てはまってしまった模様。
次の3点が、該当カード交換対象外として表示されるようです。
- 番号登録間違い
- 所有者情報登録が完了していない
- WAONカードが提携ポイントサービスに対応していない
よく考えてみると、私のWAONカードは、イオン店頭で購入したものです。そして、所有者情報登録をした記憶もありません。一旦、保留にすることにしました。他のポイントに交換することも検討しつつ、一旦、このままコツコツポイントを貯め続けます。
CODEアプリのよくある質問
Q.Code 1ptいくら?
A.CODEのポイントレートは、1pt=1円です。dポイント、WAONポイントの場合、300ptから交換できます。
Q.Codeの手数料はいくらですか?
A.CODEは交換手数料無料です!手数料0円で、他社ポイントへの交換や銀行振込ができます。
Q.レシートを撮るだけで10円もらえるアプリは?
A.必ず10円がもらえるわけではありませんが、「ONE」はレシートを撮影するだけで1〜10円がもらえます。CaSHbやCODEはバーコードスキャンが必要ですが、10円がもらえることもありますよ。
文・栗原真沙子
趣味は旅行とお取り寄せ。おトクな情報に興味あり。健康的に美しくあり続けることを目指し日々、情報収集中。モットーは、女性に役立つ情報の発信。