【検証・ポイ活】不満買取センターはポイントが貯まりやすい？実際に登録してわかったコツとは？

ポイ活サイト・アプリの中で新たに注目を集めている「不満買取センター」。本記事では実際に不満買取センターに登録した筆者が、仕組みやポイントの貯まり方、10記事投稿していくらになったのか？さらには、ポイントを貯めるコツについて解説します。

2週間以上経過した現時点でのポイントは、200ポイントを突破！俄然やる気が出てきました！

追記：2ヵ月で500ポイント突破しました！

不満買取センターとは

「不満買取センター」は、会員登録し、日常の不満を投稿することで、ポイントを貯めることができるポイ活サイトです。株式会社Insight Techは、消費者の不満の声を買取り、企業に販売。企業側は消費者のリアルな声を元に、商品やサービスの改善などにつなげる仕組みです。

2024年2月15日時点の会員数は、72万人を突破しています。不満買取センターのポイ活に関するルールは、次の通りです。

通常時のポイントは、最大10Ptですが、キャンペーン時には最大50Ptになるとのこと。開催頻度に関する記載はありませんが、タイミングが合えば狙ってみたいものです。

不満買取センターを利用する場合、会員登録とプロフィール登録が必要です。プロフィールに登録する内容は、下記のとおりです。

住んでいる都道府県を入力する必要はありますが、詳細な住所は不要です。性別・生まれ年は、入力後に変更することはできないため、入力ミスをしないよう気をつけましょう。

早速、不満買取センターに不満を買い取ってもらいましょう！

ちなみに入力画面には、現在の文字数が表示される仕組みです。15文字に満たない場合は「15文字以上で入力してください」とエラー表示が出るため、わかりやすいでしょう。

1日目ということもあり、1日の投稿数、最大10件の不満を投稿してみることに。投稿した内容は、愛用中のメイクアイテム、ティッシュペーパー、ゲームセンター、県の割引サービス、高速道路、ポテトチップス、コンタクト洗浄液、ファミレスの限定メニュー、Twitterの仕様、YouTubeの広告。

不満に関する文章を投稿した後は「カテゴリ・サブカテゴリ」の選択が必要です。他にも内容によって、次の内容を追加で入力する必要があります。

不満の対象とは、具体的な商品名などを意味します。例えば、「ポテトチップス」「ティッシュペーパー」など。もしくは、商品の型番などでもOKです。

公式サイトには、ポイントは不満内容だけでなく、カテゴリが適切に入力されているかどうかによっても変わるとの記載があるため、間違わずに入力することが必要です。

1日目に、今感じる不満をたくさん投稿したため、かなりスッキリ。それでも何か投稿したいとの気持ちになり、自分の身の回りにあるものに目を向けることに。普段から使っている、折りたたみ式ノートパソコンスタンドに関する投稿を行いました。

最初に「不満や愚痴がお金になる」と聞いたときは、これは簡単！と思いました。しかし、不満を見つけるのも、なかなか大変かもしれないと、2日目で既に弱気に。

画像引用：不満買取センターマイページ

引き続き自分の身の回りのものに目を向け、「もうちょっとこうだったらいいのに」と感じることを投稿。今日の投稿内容は、ホッとアイマスクと電池。

ここまでの投稿数は、合計13。マイページには、13投稿が「査定中」と表示されており、特に変化はありません。通常は4日程度で買取が行われるとのこと。

画像引用：不満買取センター

朝、サイトにログインしてみると1日目に投稿した10件の不満全て、ポイントが獲得できていました。10投稿で55ポイント。1投稿平均5.5ポイント（5.5円）。

内容と獲得ポイント、文字数を表にまとめてみました。

具体的な商品名を入れているものは、6〜7ポイント獲得できていることがわかります。企業や行政も、漠然とした不満は活かしにくいでしょうから、この結果には納得です。

毎日コツコツと1〜2投稿を続け、9日目には21投稿（査定済18投稿）を終えることができました。現在の保有ポイントは、95ポイント！10日目には、100ポイント（100円分）に到達できそうです。

ちなみにマイナンバーカードへの不満、マスク着用の自由化への不満は各3ポイント、全てにおいての値上げへの不満は1ポイントでした。あくまでイメージですが、メーカー商品における具体的な不満の方がポイントが高い印象です。

上記画像は19日目時点です。投稿からポイント獲得までにタイムラグがあるため、200ポイントを越えた日のスクショはありませんが、コツコツ呟いて200ポイントに到達しました。

これまでの投稿内容の一部について、内容とポイントをまとめました。