節約を目指す人に人気のレシートポイ活(レシ活)アプリ「ONE(ワン)」。商品やサービス購入時にもらえるレシートがポイント(お金)に変わるお得なアプリです。
「怪しい?」「危険?」「面倒?」などの声もありますが、本記事では実際に1年以上ONEアプリでポイ活を続ける私が「ONEの使い方」「メリット・デメリット」「実際に得たポイント(お金)」について解説します。
レシート買取アプリ「ONE」とは?
レシート買取アプリ「ONE」は、2024年2月時点で300万ダウンロードの実績のあるアプリです。
ONEの特徴
- 買い物のレシートを撮影すると1円〜10円もらえる
- 高額キャッシュバック制度あり
- ONEモールの利用で還元あり
1〜2回高額キャッシュバックを利用したことがありますが、基本的には、毎日コツコツレシートを撮影→キャッシュバックの繰り返しです。
レシートポイ活アプリには、他にも「CASHb」「CODE」などもありますが、ONEのレシート撮影の特徴はとにかく簡単な点!ひとことでいえば、レシートを置く→真上から撮影→これでOKのため、時間や手間がかかりません。
レシート撮影以外にも、サービスを使うことで金額に応じて還元される「ONEモール」もあります。
レシート買取アプリ「ONE」の使い方
ONEの基本的な使い方は、次のとおりです。
- アプリを立ち上げる
- 「全種類のレシート」をタップ
- カメラが立ち上がるため、レシート全体を撮影
とても簡単ですが、ONEを使用するときには注意点があります。
- 使えるのは、2ヵ月以内のレシート
- 買取枚数は、1人1日3枚まで
- 1日の買取上限が決まっている
意外と盲点なのが、買取数の上限です。ちなみに2024年2月20日の19:47時点で下記のような表示が出ました。
ただ日によっては23時以降でも問題なくONEでレシートを買い取ってもらえることもあります。こういった場合は、翌日朝にレシートを撮影しましょう。
ちなみに、もし同じレシートを2回送信してしまったらどうなるのか、気になりませんか?実は私、過去に意図的ではなく(!)うっかり間違ってしまったことがあります。
その際は、下記の画像のように買取自動キャンセルが行われました。
特にペナルティなどはありませんでしたが、複数枚のレシートを順番に撮影する際には、できるだけ気をつけて同じレシートを送信しないようにしましょう。
【実体験】ONEで1000円手に入れるまでにかかった日数は?
ポイ活・レシ活のひとつの目標として設定しやすい1,000円!ONEでは出金手数料が発生する(280円/2024年2月時点)ため、1280円を貯めることを第一目標としました。
ちなみに、私がONEでレシート買取を始めたのは、2024年6月24日でした。下記は、記念すべき1回目。当時は郵送のDMを買い取ってくれるミッションもありました。懐かしいです。
そして1,280円を貯めた際の出金画像がこちら。
1,280円を貯めるのに、1年と3ヵ月+19日かかりました。「時間がかかる」と捉えるか、「これもアリ」と思うかは、人によると思います。
ただ、個人的にはONEアプリは、すごく私に合っていると感じています。
その理由は、次の2点です。
- レシート撮影のみでコツコツ貯められる(アンケート回答不要)
- ときどき出てくる2円、10円レシートでテンションが上がる
上記が10円の証拠画面です。基本が1円のため、本当にテンションが上がります。
「レシートの写真撮影だけで1円(運が良ければ2円・10円のことも!)がもらえる」「慣れたら1枚10秒程度で撮影できるため、時間のコスパが良い」点は、ONEレシ活の大きなメリットといえます。
ONE(レシート買取アプリ)のよくある質問
Q.ONE レシート 1日何枚まで?
A.以前は1日5枚まで買い取ってもらえましたが、2024年4月18日時点で、1日の買取枚数は最大3枚になりました。悲しいです。
Q.ONEレシート(レシ活One)のデメリットは?
A.1日3枚の制限があること、1円・2円・10円のレシートの法則性がわからないことが挙げられます。出金手数料280円も、決して安い値段とは言えません。(1円レシート280枚です!)
Q.ONEレシートの仕組みは?
A.レシートを撮影することで1〜10円のキャッシュバックがあります。特定の商品を購入するタイプのキャッシュバックのほか、ONEモールを経由してのサービス利用や商品購入でも還元があります。
Q.ONEレシ活の出金手数料はいくらですか?
A.2024年2月時点のONEレシ活の出金手数料は、280円です。
Q.ONE いくらから出金?
A.出金手数料が280円必要なため、出金できる金額は281円以上です。また、120日以上ログインしない、新しい残高の習得がない場合は、貯めた残高が失効してしまいますが、定期的に使っている分には問題ないでしょう。目標を決めて一定額まで貯めることをおすすめします。
文・柚月朋子
フリーランスとしての経験やポイント投資からスタートした経験を活かし、年間200本以上の記事を執筆・監修。投資初心者にわかりやすい記事執筆が目標。