コーヒー好き、和菓子好き、どちらの方にも喜んでもらえそうな羽田空港限定土産「翼もなか」を見つけました。地域限定かつおいしいお土産をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
三本珈琲×京都祇園 仁々木の「翼もなか」
翼もなかは、1957年に横浜で創業した老舗企業「三本珈琲」と、京都祇園の和菓子屋「仁々木」のコラボによって生まれた羽田空港限定商品です。これだけで、まずかなり期待が高まります。
値段は6個入り1,080円。羽田空港内で販売されているのは、次の4箇所です。
- [T1] 2F PIER1(ピア1)
- [T1] 2F PIER 4(ピア4)
- [T2] 2F 東京食賓館 時計台1番前
- [T2] 2F SMILE TOKYO
翼もなかの箱のデザインもスタイリッシュ!
箱を開けると6つの「翼もなか」が並んでいます。
翼もなかのパッケージの裏表です。
原材料は「砂糖、小豆、餅米、もち粉、米飴、麦芽糖、水飴、コーヒー、寒天/トレハロース」。
「翼」の文字が、より羽田空港限定の価値を高めてくれます。また、最中は一般的な最中よりも、色が濃い印象です。それもそのはず。滋賀県産もち米でつくられている最中の皮には、三本珈琲のブラジルブレンド豆のミクロパウダーが15%も配合されているとのこと。
さらに、餡には、北海道産大粒小豆が使われているそう。早速、半分にカットします!
割った時点で、コーヒーの香りがふわっと漂いました。原材料の表示の時点でお気づきだったかもしれませんが、粒あんの中には、求肥(餅)が入っています。これは絶対おいしいはず!
写真でもきっと伝わるはずの、このもちもち感。1つ目は写真撮影のために、包丁でカットしましたが、2つ目を手で割ったときは、求肥部分がかなり伸びました。もちもち。
気になる味はといえば、一口目にかなり強くコーヒーの風味を感じます。香りも強く、とても不思議な気分でした。しっかりとした香りが鼻に届く一方、餡はシンプルに甘さがあるため、絶妙なバランスともいえます。食べ飽きない、甘さに飽きることもコーヒーのほろ苦さに飽きることもない感じです。
和菓子の感覚で、緑茶やほうじ茶と合わせてもおいしくいただけましたが、最中の皮にコーヒーが入っているからこそ、コーヒーとの相性も良かったです!
また、和菓子はダイエット中のおやつにもおすすめされていることが多く、ストレスなく、甘いものが食べられる、満足度が高いという意味では「翼もなか」は、重宝します。小腹が空いてちょっとイライラしているなんてときには、コーヒーと一緒に味わうと良さそうです。
羽田空港に行かなくても「翼もなか」が購入できる?
旅行や出張などで羽田空港を利用する場合は、羽田空港で「翼もなか」を購入すればOKです。ただ「羽田空港に行く機会がない」「羽田空港が遠い」場合は、通販がおすすめ。
私も「羽田空港公式通販サイト HANEDA Shopping」で、購入しました。
\サイトはこちら/
今回紹介した「翼もなか」以外にも叶匠壽庵の「羽雲」や、三本珈琲×ラ・メゾン白金のコラボ商品「カフェショコラウィッチ」をはじめ、羽田空港限定商品も、自宅にいながら購入することが可能です。
羽田空港のオリジナルビニール袋もセットになっていたため、お土産としても配りやすいと感じました。オンラインショッピングの際に気になる送料も、2024年3月時点でキャンペーン中!常温便なら、通常800円のところ500円でOKです。
コーヒーと和菓子のおいしいとこどり、ぜひやってみてください。
文・栗原真沙子
趣味は旅行とお取り寄せ。おトクな情報に興味あり。健康的に美しくあり続けることを目指し日々、情報収集中。モットーは、女性に役立つ情報の発信。